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農山漁村に滞在!JAL農業留学2021 短期農業研修 第二期参加者募集

農山漁村に滞在!JAL農業留学2021 短期農業研修 第二期参加者募集

自然豊かな地に移住して、農業の仕事に就きたい!
でも、事前に何を準備すればいいのか、何を勉強すればいいのかわからないと、お困りではありませんか?

2021年秋より、事前学習(座学)と現地での農作業をセットとした
短期農業研修「JAL農業留学2021」を実施しています。現地に一定期間滞在し、
農業者やその地域に暮らす人々との交流を通じて、地域の暮らしを体感し、農作業などを実体験していただきます。
地方移住と就農に関心のある方にとって、この研修が新しい生活への第一歩となるよう日本航空がお手伝いいたします。
農業を目指す方、この機会にその一歩を踏み出してみませんか?

オンラインで事前に
就農についての
基礎知識を学び、
現地で農業研修を
行うため、
農業未経験の方も
安心です!
2週間滞在し、
そこに暮らす人々
との交流や農業、
地域での暮らしを
体験します!
地方移住&就農を
目指す方の挑戦を
応援します!

募集情報下記内容をご確認のうえ、「応募フォーム」からご応募ください。

下記内容をご確認のうえ、「応募フォーム」からご応募ください。

研修イベント名

JAL農業留学2021

研修概要

1. 事前研修(座学):各自Eラーニング(全6コマ ※1コマ1時間程度)

農山漁村のビジネスや生活に関する基礎的な知識の習得

  • 現地研修開始までに各自で終了してください。受講詳細は別途ご案内します。
  • 株式会社農協観光の専門家による講義となります。

2. 現地研修(滞在約2週間)

研修先各地域による独自プログラムを実施(基本的な研修スケジュール)

月~金 月~金
現地入り 半日:研修
半日:自由時間
休日 休日 半日:研修
半日:自由時間
現地出発

休日にご参加いただける地域探索ツアーなどの特別プログラムをご用意しています(費用は参加者負担)

  • 1、2ともに、研修プログラムの詳細は、参加確定後に各人へご案内いたします。
  • 研修期間中は1日研修となる日もありますのでご了承ください。なお、終日研修となる場合は別日に終日の自由時間を用意いたします。

研修地域・期間・研修内容

地域を選択してご応募ください。おひとり様、1地域となります。

1. 岩手県遠野市 2021年10月3日(日)~ 10月16日(土) 応募受付終了

岩手県遠野市(野菜・米・果樹農家) 2021年10月3日(日)現地入り

地元住民のみならず、U・I・Jターン者が農業を通して多様な事業者と連携し、地域に誇りを持って活き活きと働き、生きがいを感じながら暮らしている遠野市。この地域では、野菜・米・果樹農家による研修を中心に、専業農家、集落営農、大企業とのコラボレーション農業など、遠野の第一次産業生産地域とその暮らしをありのままに知っていただきます。また、農業関連の研修のみならず、兼業で営業している農家民宿や体験型観光サービスなど、グリーンツーリズム(農泊)の経営、地場生産の農産物を活用した加工食品、地域の古民家カフェなどのコミュニティビジネスなど、地域の仕事と暮らしをじっくり体験していただけます。

研修内容

  • (1)農作業など
    • 露地栽培(米、果樹農家)
    • ハウス栽培(野菜農家)
    • 大手酒造メーカー提携研修(ホップ農家)
  • (2)6次産業化
    • 地場生産品を加工する6次産業化施設での研修
  • (3)農村観光、農泊サービス
    • 農家民宿の経営について
    • 農泊「食」「体験」サービスのモニタリング
  • (4)地域の暮らし、生活体験など
    • NPO法人遠野山・里・暮らしネットワークの地域資源開発
    • 移住者の声を聴く座談会
    • 地域課題を検討する研修

2. 秋田県藤里町 2021年10月10日(日)~ 10月23日(土) 応募受付終了

秋田県藤里町(米・花卉・果樹・野菜・畜産農家) 2021年10月10日(日)現地入り

世界自然遺産の白神山地を北に望む藤里町では、豊かな水資源を活かした野菜農家による農業研修を中心に、畜産農家、果樹農家での収穫体験など、藤里町の第一次産業生産とその暮らしを体感していただきます。農業関連の研修に加え、農家民宿や体験型観光サービスなどのグリーンツーリズム(農泊)経営、地場生産の農産物を活用した加工食品、地域の仕事と暮らしをじっくり体験していただけます。

研修内容

  • (1)農作業など
    • 米農家、花卉(りんどう)農家、りんご農家で収穫体験
      ※ 現地状況を勘案して決定予定
    • 大根などの根菜、白菜などの葉野菜農家
    • 畜産(羊)農家
    • 白神山地の豊かな水を活かしたイワナの養殖現場研修
  • (2)農村観光、農泊サービス
    • 農家民宿の経営について
    • 農泊「食」「体験」サービスのモニタリング
  • (3)地域の暮らし、生活体験など
    • NPO法人ふじさと元気塾の地域資源開発
    • 移住者の声を聴く座談会
    • 地域課題を検討する研修

3. 宮城県蔵王町 2021年10月31日(日)~ 11月13日(土) 応募受付終了

宮城県蔵王町 (果樹・野菜農家) 2021年10月31日(日)現地入り ※11月3日(祝)は研修実施日

蔵王町では、県下一の生産量を誇る果樹栽培や、多様な農家による農業体験・収穫体験などの農業研修に加え、農村観光・農泊サービス研修として、蔵王の宿泊事業を支える貸別荘事業について、運営にまつわる状況や仕事に関する研修を実施します。

研修内容

  • (1)農作業など
    • 果樹園など、多様な農家での研修
      ※ 農業体験や収穫体験は現地状況を勘案して決定予定
    • 農福連携の基礎知識と現場運営研修
  • (2)農村観光、農泊サービス
    • 貸別荘事業の現状や雇用について
  • (3)地域の暮らし、生活体験など
    • 蔵王農泊振興協議会の地域資源開発
    • 移住者の声を聴く座談会
    • 地域課題を検討する研修

4. 岩手県八幡平市 2022年1月16日(日)~ 1月29日(土) 応募受付終了

岩手県八幡平市(野菜農家) 2022年1月16日(日)現地入り

八幡平市は、野菜や酪農を中心とした農業が盛んな東北有数の地域で、農作物の品質の高さを誇っています。また、近年は世界に通用するスノーリゾート地を目指し、地域資源や遊休資産を活用した新たな地域発展のカタチに取り組むと共に、新しい農業のカタチを推進し、今回の研修では、地熱を利用した有機ファームなどによる先進農業の研修や、いちご農家のハウス栽培研修などに加え、地域農産物のブランド化を検討するワークショップなども実施します。

研修内容

  • (1)農作業など
    • 地熱を利用したバジル、マッシュルームなどの栽培
    • ハウス栽培(いちご農家)
  • (2)ワークショップ
    • 地域農産物のブランド化
  • (3)農村観光、農泊サービス
    • 地域まるごと分散型ホテル構想の開発について
    • 農泊「食」「体験」サービスのモニタリング
  • (4)地域の暮らし、生活体験など
    • 八幡平ファームステイ協議会の地域資源開発
    • 移住者の声を聴く座談会
    • 地域課題を検討する研修

〔第二期研修地域〕

1. 長崎県平戸市 2022年1月30日(日)~ 2月12日(土) 応募受付終了

長崎県平戸市(米・果樹・畜産・漁業) 2022年1月30日(日)現地入り

長崎県北西部に位置する田平町と平戸大橋を結ぶ平戸島を中心に、周辺の島々で構成されている平戸市は、歴地と文化が色濃く残り、2018年には「平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳、中江ノ島)」が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産として世界文化遺産に登録されています。特に、古来から海洋交易の拠点としてさまざまな文化や人が往来してきた影響もあり、平戸の人々はオープンな気質で心のつながりを大切にしています。農業や漁業、畜産業も盛んに行われており、平戸牛や天然ひらめ、イチゴにアスパラガスなど農作物の生産も盛んです。今回は、農業研修に加え、漁業研修も行い、平戸市での暮らしを存分に体感していただきます。

研修内容

  • (1)農作業・畜産研修
    • イチゴハウス栽培管理体験
    • 田んぼ整備・管理体験
    • 畜産管理体験、馬飼育体験
      ※現地で変更になる場合もございます。
  • (2)漁業研修・6次産業化
    • 漁師体験(定置網・ほか 天候に応じて)
    • 漁師飯体験
    • 川内かまぼこ加工現場見学
  • (3)農山漁村観光・農泊体験
    • 世界文化遺産 平戸の聖地と集落見学・聖地安満岳トレッキング
    • 潜伏キリシタン集落めぐり
    • 農山村生活体験(郷土料理調理体験)

2. 鹿児島県奄美大島大和村 2022年2月13日(日)~ 2月26日(土) 応募受付終了

鹿児島県奄美大島大和村(野菜・米・果樹農家) 2022年2月13日(日)現地入り

大和村は、2021年7月に世界自然遺産に登録された奄美大島の中南部に位置し、世界自然遺産登録区域や緩衝地域を含んでおり、アマミノクロウサギが生息する生態系豊かな森、エメラルドグリーンの海など、豊かな自然の恩恵を受けて暮らしている村です。総面積の約9割が山林で、耕地面積が少ないため、傾斜地を利用した「すもも」や「たんかん」などの果樹栽培が盛んです。山あいの盆地で栽培される「たんかん」は、昼夜の寒暖差が大きいため糖度が高く高品質、「すもも」は、果肉がワインレッドに近い鮮やかな色をしており、生果で食べられ、ジュースやジャムなどの加工品も好まれています。今回の研修では、農家での体験を中心に、地場特産品を活用した加工品作りなどを行いながら、ゆったり穏やかに流れる空気感のなかで世界自然遺産の島の暮らしを体験していただけます。

研修内容

  • (1)農作業など
    • たんかんの収穫、選果・選別、出荷作業
    • マンゴー園の栽培管理
    • 原木シイタケの収穫体験
      ※現地で変更になる場合もございます。
  • (2)6次産業化
    • 地場生産品(たんかん、すもも)を加工する6次産業化施設での研修
  • (3)農村観光、農泊サービス
    • 集落ブラ歩き体験など「体験」サービスのモニタリング
    • 世界自然遺産の森の観察ツアーなど
  • (4)大和村集落まるごと体験協議会の地域資源開発
    • 移住者の声を聴く座談会
    • 地域課題を検討する研修

  • 政府の新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに沿って本研修を実施いたします。
    参加者には事前のPCR検査の実施をお願いする予定です。検査キットは後日お送りいたします。
  • 新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、延期または中止とさせていただく場合がございます。

現地宿泊先

農作業体験受け入れ地域内または近郊で主催者側が手配します。

  • 個室のおひとり様1室とは限りません。複数名様で1室になる場合もありますのでご了承ください。

費用

研修参加費は無料です。下記を主催者にて負担します。

  • 移動交通費(東京駅~現地、または羽田空港~現地までの往復)
  • 現地の宿泊費
  • 現地での食事代、および、自由時間での現地交通費は各自でご負担ください。
    (研修期間中の全食事代は35,000円~40,000円程度となり、地域によって異なります。)

ご応募について

募集人数

各地域20名程度

  • 応募が多数となった場合には、厳正なる抽選のうえ結果をご連絡いたします。

対象となる方

  • 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県にお住まいの方
  • 応募時点で、20歳以上60歳未満の方
  • 農業への関心があり、将来的に就農および地方への移住に関心のある方

ご応募~研修開始までの大まかな流れ

STEP1申し込み

応募フォームよりお申し込みください

STEP2応募受領通知

日本航空担当者よりメールでご案内します

STEP3募集締め切り後、日本航空および関係者にて参加者選定

STEP4参加確定通知

日本航空担当者より、各地域の募集締め切り後、参加が確定された方へメールで通知します

STEP5詳細のご案内

地域により開始時期が異なるため、詳細は適宜のご案内となります

STEP6研修開始

応募フォーム

ご応募の前に、下記の〔個人情報の使用目的について〕を必ずお読みください。

お問い合わせ先:nogyoryugaku@ml.jal.com

個人情報の使用目的について

  • 必ずお読みください。

お申し込みの際に入力いただく個人情報は、日本航空株式会社が主催する「JAL農業留学2021」の応募者管理、参加者への各種ご案内、およびこれらに付随する業務の目的にのみ利用いたします。
入力いただく個人情報は、日本航空株式会社のプライバシーポリシーに基づき、適切に管理します。お客さまの同意なく、情報の収集、目的外の利用を行うことはありません。

  • 日本航空株式会社のプライバシーポリシーは以下のページよりご確認いただけます。

JALグループにおける情報セキュリティ・個人情報保護に関する基本方針

入力いただいた個人情報は、法令に基づく場合を除き、本人の同意なく第三者へ提供いたしません。

フォームに入力し送信したことにより、個人情報保護方針についてにご同意をいただけたものとします。

よくあるご質問

現地での研修は、土日も実施されますか?土日がお休みの場合、自宅に一度戻ることは可能ですか?

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現地宿泊先で1名1室を希望した場合、差額を自己負担すれば1名1室の手配は可能ですか?

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研修に夫婦で参加することは可能ですか?

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食事は各自で手配するのでしょうか?

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複数名での参加は可能ですか?

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研修終了後に、就職相談・移住相談は可能ですか?

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収穫物などは持ち帰りはできますか?

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宿泊先で、無料Wi-Fiは使用できますか?

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農業実習のプログラムはどのぐらいありますか?

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「JAL農業留学2021」は、株式会社百戦錬磨、一般社団法人日本ファームステイ協会、受け入れ先地域の自治体様のご協力のもと、農林水産省の農山漁村振興交付金の採択を受け、日本航空が実施いたします。